白内障手術・目の病気について

白内障手術

当院では水曜日午後、日帰りでの白内障手術を行っています。

通常は点眼薬による麻酔、2.4mmの切開創から白内障を破砕吸引し、人工の眼内レンズを挿入して終了します。日帰り手術が困難な方には、入院できる他の病院を紹介します。

手術後は創が落ち着くまでの3~4日間は毎日通院していただき、その後は2週間毎の診察、手術後2か月経過した時点で1か月毎の通院になります。

手術当日は眼帯をしますが、翌日の診察で異常がなければ眼帯は使用せず、かわりに目を保護するための保護メガネを使用していただきます。

現在では、手術方法や医療機器の進歩により、安全な手術が可能になっています。

白内障手術

目の病気について

ドライアイ

まばたきをしないで10秒間、目をあけていられますか? できなければドライアイかもしれません

糖尿病網膜症 目の表面はいつも涙でおおわれていなければなりません。 なぜなら涙はただの水ではなく、目に必要な栄養や、外界の雑菌をやっつける成分を含んでいて、目にとって大変重要な役割を果たしているからです。 ドライアイとは、この大切な涙の産生が不足して、または、涙に含まれる成分が変化することにより眼表面での分布が不安定になり、どんどん蒸発した結果、目の表面がただれている状態のことをいいます。

ドライアイの主な原因としては年齢を重ねると涙を作りだす涙腺の機能が低下し、分泌量が減少するということがあげられます。 また、涙の成分構成が変化して蒸発が速まる場合があります。 現代はドライアイになりやすい環境がそろっています。 集中してPCやゲーム機のモニターを見ることでまばたきの頻度が低下します。 今年は例年に無い残暑でしたが、職場や車のなかではエアコンが効いていて、体は快適でも目には過酷な環境となっています。 血圧を下げる薬や、精神疾患薬のなかには涙の分泌を減少させるものがあります。 目薬にも目の表面をただれさせるものがあり、特に緑内障の薬を使用している場合は定期的な観察が必要です。  
膠原病や関節リウマチなどの全身疾患ではドライアイを併発することがあります。

治療には、人工涙液とよばれる涙の成分に近い点眼薬や、目の表面を保護するヒアルロン酸ナトリウム点眼薬がよく使われます。 また最近、眼表面での涙液の安定性を高める点眼薬も使われ始めました。 涙点プラグ挿入術は、涙が鼻の奥に流れ出ていかないよう、涙の排水口にふたをする治療法です。 少ない涙液分泌量でも貯留量を増やすことができ、ドライアイの状態を改善させることができます。 点眼薬は作用が強い弱いではなく、どれが最も効果的かということが一番重要です。 我々眼科医は、一度の処方ですぐに決めるのではなく、眼所見の変化をみながら薬を取捨選択し、決定していきます。

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